初めて推しくんとビデオ通話した話

この感動を新鮮なうちに書き留める。

先日、オンラインではありますが、まだ会ったことも話したこともない推しくんとお話しできる機会がありました。

ちょ〜〜〜掻い摘んで言うと、お金払ってくじ引きまくって当てました。公開されてる当選率考えたら奇跡でしかないけれど、くじを引く前に、某神社にお参りしてお賽銭してお願いした甲斐があった。。

(そこの絵馬にはいろんなヲタクがヨントンやコンサートの当選祈願を書いていた、芸能の神社ではないはずだけど…ヲタクってどこにでもいる時代なんだなあ)

推しくんは来月写真集のイベントを控えていて、そこではじめましての予定だったんですが、どうしてもそれまでに話してみたかったのと、イベントでの接触時間とオンライントークの時間を考えた時に、絶対にオンラインの方が時間がありそう！と思って、これは多少積んででも話したい、と思って何連も引きました。

今思えば、元々舞台や特撮に出ていた方なので、昔からのファンの人はそこで接点があったんだろうけど……なにせ新規ヲタクなので…

あとは邪な感情だとは思いつつも、イベントに行った時に「オンラインでお話しした…」って名乗れば、少し話題に繋がらないかなっていう期待とか、初めての企画だったから参加したい！！という気持ちだったとか、何はともあれ本当にこれを書いてる今でも信じられないです、わたし推しと話したんだな……

当日まで、某ボーイズグループや某Kぽグループのヲタクの"ヨントン"のレポや準備動画を見て、とにかく自分も叩き込みました。

背景飾ったりカンペ作ったりヘアセット行ったり……女優ライトも買ったしマイク付きのイヤホンも引っ張り出してきた。コロナ禍で目元しかメイクしてなかったけれど、久しぶりに顔面全体を塗装した……これでもかと言うくらいシェーディングしました(遠い目)

当日、あらかじめ〇時ごろ〜と言うお知らせは来ていたけれど、きっとかかってくる数分前くらいに確認メールとかくるかな？って思っていたら、まさかのほぼオンタイムでかかってきた！！！笑笑

私、オンラインの方が時間に余裕がある！とか言ったけれど、そんなことなくて本当にあっという間でした。カンペも作ったのに、聞きたかったことを一つ聞き逃してしまった。。。着信通知を見て頭が真っ白になって、切って20秒くらいしてから「・・・いま、話したんだよな・・・？」と言う実感が湧いてきた。

(iPhoneの着信履歴、アプリの通知も入るのですが、今の私の着信履歴の1番上が推しくんの名前なのがやばい。もう誰も私に電話かけないでほしい)

推しくん、話し上手なのもそうだけど、私は聞き上手なところもすごく好きで、通話も本当に聞き上手で表情豊かで優しかった。

「わたしちゃん、聞きたいことがあったらすぐに言ってね！〇秒しかないからね！」って1番最初に言ってくれて、その時点でもう好きしかなかった…。挨拶とお手振りして30秒くらい経つものかと思っていたから…。

あと、聞いた時はうんうん、って感じで、深掘りもしなかったけれど、私が新規ファンであることを伝えた時に、「〇〇(代表作1)とか〇〇(代表作2)とか以外で自分のことを知ってくれたのが嬉しい、活躍の場を広げられたって感じる(意訳)」と返してくれて、このお返事が私的にベストオブ推しくんフレーズ(?)でした。いつもありがとう、という認知レベルではないし、普通にありがとうで返すものかなところを、絶妙に新規が嬉しく思える返答をしてくれて…。ご都合解釈だけど、推しの仕事が増えた嬉しい！と思ってる人間の発言が、推しが仕事が増えて良かったなあって思えるきっかけになったよって伝えてくれるという……

せっかくお話しするならお互い楽しくなったらいいな、とか烏滸がましくも思っていたから、この時に推しくんが嬉しそうにしていたのが私も本当に嬉しかったです。

今思えばもっと言いたいことはあったけれど、普通の仕事であればゆうに残業のような時間で、自分との通話も仕事とはいえいっぱい笑ってくれていたから、満足感はすごくあるし、本当にありがとうございますの気持ちでいっぱい。

昔から現場が近づくと緊張感で「もはや行きたくない！！！」ってなる人間なので、案の定今回もそれを何度も起こしたけれど、振り返れば本当に忘れられない1日になりました。

この感情を抱いて、今度は本当にご対面できると思うと……えっ、どうしよう……………

とりあえず、もうそこそこは買っているけれど、もう少しだけ積もうと思いました。次、いつこんな機会があるか分からないし。。

11月もより一層、推しくんのことが大好きになった月でした。