わたしと推しと諸々と。

おたくの気持ちの下書き保存場

推しへのお手紙事情

 

皆さんは、ファンレター、書きますか?

 

私は、書きます。

 

 

おはようございますこんにちはこんばんは。

自己紹介の時にお手紙について軽く触れたのですが、改めてここに残してみたいと思います。

私は地下アイドルにはよくファンレターを書いていましたが、俳優である推しくんにはどんなふうに書いたら良いだろう?と思い、Google先生で『若手俳優 ファンレター 書き方』で検索するなどして、いろんな方のファンレター事情を拝見しました。

どの方のお手紙事情もすごく面白くて(というか、興味深くて)、自分の動画投稿ネタにもしたりしたのですが、尺的にそんなゆっくり語れるわけもなかったので、ここを使おう!と決意。

 

これを書き始めた今は、休日出勤前夜の布団の中です。あぁ、嫌だなあ。でも休日出勤は手当もつくし電車も座れるから耐えてる。今月は推しのイベント関連でクレカの額が過去最高額更新しちゃってんのよ……一円でも多く稼ぐぞー。(基本手取りはほぼ定額のくせに)

 

 

レターセットについて

ファンレターを書くにあたって、まずはレターセットを選びます。基本的には、メンバーカラーやイメージを思って選ぶことが多いけれど、特に女の子の推しには、「このレターセット可愛いから見てほしいなあ」くらいの気持ちで選んだりします。

ちなみに推しくんに書く時には、外の封筒が剥がされて渡されるかな?と思ったので、中身の便箋がちょっと特徴的なやつにしてみたりしました。昔別の俳優さん*1の写真集イベントで書いた時は、その方のイメージキャラクター(というか、動物)の柄のレターセットを購入しました。推しくんには同じ柄のレターセットで毎回書いていますが、手に入れやすさを考慮して某大型雑貨店(L◯FTなど)で買えるもので統一しています。

……本当は、アイコンとかで使っているキャラもののレターセットにしたら 私からですってわかりやすいかなと思ったけど、調達しづらかったり廃盤になったりした時が面倒だなと思ってやめました。

今思えば大容量パック(?)の方がコスパが良かったかもしれないけど、それよりもこのレターセットで書きたい!という気持ちを優先させてみた。

 

 

枚数と事前準備 

推しのことを思って送っているとはいえ、文を読むのってそれなりに時間をとることだと思うんです。ましてや私の推しって本当に人がいいから、届いたものはちゃんと目を通してくれそう(ちゃんと届いてるかは知らない、怖くて聞けない)なので。

そんなことを念頭に置きつつ、枚数は2〜3枚までと気をつけています。私が推しくんに使っているレターセットが封筒3枚便箋6枚なので、封筒一枚残しまでで使い切れるように、という意識。

ただ、感情が溢れると平然と5枚とかいってしまうかも。以前推しちゃんに書いた時は、その時期にちょっと不穏な空気があって*2もう心のままに全てをぶつけたら、レターセットの便箋を全て使い切ってしまった()

で、枚数制限を設けるからこそ、事前に書きたい内容を整理しておかないと、最後のページ(?)の話の流れが死んでしまう。ので、スマホやアナログのメモ帳に、どんな流れで書こうかな〜とか、これだけは入れる!と言った内容を書き留めておきます。これをチラ見しながら、お手紙を書き進めています。

 

(こういうこと、気をつけようって思えるようになったの結構最近なので、昔推してた地下アイドルのあの子とか地上アイドルのあの子とかには、なかなかの枚数を送りつけたり、支離滅裂な文脈を見せつけていたかもしれません。この場を借りてお詫びを……絶対に見ていない)

 

 

中身について

先駆者(?)の皆様のブログを拝見する限りとほぼ変わらないのですが、

  • ダメ出しをしない(褒めちぎる)
  • 最低限の礼節を保つ
  • 挨拶はしっかり
  • 自分語りは控える

このあたりは守っています。推しの活動範囲の大小問わず、関係性の近い遠い問わず。

昔でいえば、3年近く推してた(元)地下アイドルちゃんは、どんどん砕けた話し方(書き方)になったし、この子とは後に地下アイドルあるあるの"重要なお知らせ"お別れをするのですが、再度接触の機会があった時のお手紙にも、「なんであんな辞め方したんだよー!」みたいなことは書かなかったし、どれだけこちらがメンタルもフィジカルもぶち壊れたかも触れなかった。一点、「元気で良かった、また会えて嬉しい」ことに集中して書き留めた。

感謝の気持ちを伝える場ではあるけど、自分の気持ちを正直に伝える場所ではない、と私は思う。もちろん、言ったほうがいい"意見"もあるのかもしれないけど、私は推しに対して「これは自分しか気づいてないだろうなあ」みたいな指摘ポイントがあるとは思っていないので、私が思った時点で、きっと周りの大人が推しに伝えてるだろうな…という気持ち。

 

 

頻度について

これまでは、大体、現場がある時に1通。

いまの推したちは、ほとんど会えることがないから、月に1通事務所に郵送しています。大体、その月のお仕事に対する感想とかを綴ることが多いです。推しちゃんに関しては、先日直接会える機会があって、初めて郵便局を介さないお手紙を書きました。

推しちゃんは配信の時とかにお手紙読んだよ〜!って教えてくれるけど、推しくんってどうなんだろう……。ちなみに来月推しくんの写真集発売記念イベントがあるのですが、その時は現場のプレボに入れようと思います。その前に11月の分のレターも出したいけどどうしようかな……。

 

 

最後に

ここまで色々書き連ねた上で、

ファンレター、書くの好きです!

とか言いつつ、出すタイミングや量にいつも迷います。

もらって嬉しくない人って少数派かなとも思いますが、活字を読むことが苦手な人だったら、とか、とても忙しいのにファンレターがあることで読ませる時間を取ってないか、とか……そんなこと考えていたら何も進まないとは思うんですけど。

 

自己満でしかないけれど、ちょこっとでも推しが今日明日頑張る活力になっていたら、これ以上のことはないな、と思って、また次もペンを持つのだと思います。

強いて言えば、書道を習うか、かわいくて丸味のある字がかけたらよかったなあ…。

 

 

 

 

 

 

*1:当時は推しだー!ってめちゃくちゃ騒いだし、実際写真集イベントでチェキも撮りにいった

*2:おそらくメンタル的な体調不良でライブをお休みした